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  • 2017.08.24 Thursday
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九州北部豪雨 親仁会支援ニュース(4)

研修医が支援報告を

 

昨日支援に参加した研修医が、医局の朝会で報告を行いました。

 

現地では、ミーティングへの参加・診療所での診察・避難所訪問を行いました。

 

診察では、熱発や感染症の方が目立っていました。

 

避難所は2か所を訪問しましたが、

昨日やっと通行止めの道が簡易的に改修され、

ガードレールもない車がやっと通れるところを進み、

役場から一番遠いところに行きました。

土砂に埋まり放置されている車
  土砂に埋まり、放置されている車

避難者と話しをすると、

皆さん最初は気丈に話をしていましたが、

避難所生活が1週間を超え、家の片付けもめど立たないことから、

ストレスも溜まり、中には涙を流される方もおられました。

 

対策本部がある「いずみ館」の周辺は整備が進んでいますが、

地域に入ると流木や車が放置されていたりと、復興はまだまだこれからです。

 

 

災害時は、医師だけの力ではできないことも多く、

保健師の存在や、チーム医療の重要性を感じました。

 

また民医連が当初から現地に入ったことで、

対策本部がしっかり機能しており、東日本大震災や熊本地震の教訓が生かされ、

さすが全国組織の民医連だと思いました。

 


現地に入ると、テレビで見ていた状況とは全く違いました。 

たくさんの職員の方に参加していただきたいと思いました。

 


      

災害対応一口メモ(2)   

災害時に職員の健康を守る

 

災害を受けた時も、災害支援に行くときも、

私たちは医療人として「患者さんや地域の住民のいのちと健康を守る」

という強い使命感を持っています。

 

この気持ちはとても大切なことですが、

被災時は職員も被災者です。

 

支援者は支援先で倒れてしまっては、何もなりません。

 

民医連では、災害時の過重労働対策や

メンタルヘルス対策も重視しています。

実際に熊本地震の際、社医研の田村先生と保健婦が現場に入り

ストレストリアージを行ったところ、

多くの職員にメンタル不調が見られました。

 

被災時には職員の健康を守る体制作りを、

支援時は「安全で元気に帰任するのが一番の支援活動」

であることを支援者に伝えるとともに、

職場でもフォローしていきましょう。

 

親仁会は支援者の帰任時に、特別休暇の付与を義務付けています、

 

(全日本民医連発行 「健康で働き続けられる職場づくり(2014年改訂版)」 参照)

 


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  • 2017.08.24 Thursday
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